ICPC2023 国内予選 参加記
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模擬予選と同じく,実装の全てを担当した。
以下時系列順
開始直前までプリンターが動かず慌てていたが,開始 5 分前くらいにようやくどうにかなった。どうにもならなかったときは,諦めてディスプレイだけでやるつもりだったが,一安心。
A を実装して通す(4:45)。
B もやるだけなので,実装して通す(21:29)。
C は結構難しそう,チームメイトが考察(市松模様)を思いついていたので,それをもとに考えてみる。 n が奇数のとき壊れるので,どうにかしたいが,どうにもならない。 とりあえず,ジャッジは手元でできるので,それだけ実装しておく。
D を見る。こちらも難しそうで,解ける見た目をしていない。こういうのはだいたい進数変換だろ!という気持ちで実装するが,WA。
CD 両方解けない闇の時間帯。C のほうが望みがありそうだったので,こちらを重点的に考える。n が奇数のときの解法を,偶数のときのそれに援用できそうだが,どうやるか。
C で悩みながら D を軽く考えていると,7 個で絶対達成できるのだから,6 個以下を全探索すれば良いのでは?と思いつく。 実際 ICPC なので,それっぽい解法だと思って実装する。実行時間はそこそこ掛かっているが,待てば AC できそうな感触。 ただ,残り時間が不安だったので,さらに高速化できないかと考えると,広義単調増加のケースだけ考えればよろしいことに気づき,この枝刈りを入れると爆速になる。AC(2:04:09+1)。
C に戻って考える,n が奇数のとき,さらに n/2 の偶奇で場合分けするといけそう。実装しつつ,手元でジャッジして,強引に添え字を合わせていくと AC(2:44:40)。